コンセプト
国立公園の大自然のなかでアウトドアライフを楽しもう
大山隠岐国立公園は、海の隠岐諸島(島根県)から鳥取県の誇る霊峰・大山(だいせん)を中心とする山岳地帯まで広がる、山陰を代表する景勝地です。そのなかにあって大山東側の森林の中に開かれた「一向平キャンプ場」は、2020年6月リニューアルオープン。アウトドア通販大手・ナチュラム社とのコラボによる「手ぶらキャンプ」を国内キャンプ場では初めて実現するなど、国立公園の豊かな自然をキャンプ初心者の方にも親しみやすく快適に楽しんでいただけるよう新施設と運営面の見直しを加えて、4月~12月のご予約を好評受付中です。
春・夏・秋それぞれに楽しめる大山滝ハイキングの起点
国立公園内に滞在できる一向平キャンプ場自体が自然満喫のロケーションですが、ここから歩いて「大山滝」(だいせんたき)に行くことができます。大山滝は、大山観光には欠かせないスポットで「日本の滝百選」にも選ばれた有名な絶景です。キャンプ場から出発するハイキングコースは、お子様や女性の足でも歩ける整備された遊歩道。森林浴や野鳥のさえずりを楽しみながら、途中にはアドベンチャー気分を味わえる吊り橋や急な坂道もあり、ゆっくり歩いて約60分で滝に到着!気候のよい季節は川遊びもでき、一向平キャンプ場ならではの人気のアクティビティです。
広がる星空の下、大切な人と焚き火を囲む特別な時間を
キャンプの醍醐味は、昼間とはまったく違った表情をみせる森の中で過ごす夜にあります。一向平キャンプ場では、天気さえ良ければ頭上に素晴らしい星空。空気の澄んだ高地ならではの眺めです。ファイアピットに点した暖かな炎を一緒にみつめながら大切なご家族や仲間とゆっくり語り合う心地良い時間は、日常や喧騒を離れて心身ともにリフレッシュでき、心に残るひとときになるでしょう。
■「星の見えやすさ」で鳥取県は全国1位!
【鳥取県は、星取県になりました】
どの市町村からも天の川が見え、 流星群の時期でなくても流れ星が見えやすい鳥取県は、夜空を見上げれば星に手が届きそう。 そんな鳥取県を皆さんにもっと堪能していただきたいという思いをこめて、「星取県」を名乗ることにしました。どうぞ皆さん、たくさん星を取りにいらしてください。 (「CATCH the STAR 星取県」ホームページより)