大山隠岐国立公園内・一向平キャンプ場(いっこうがなるきゃんぷじょう) 大山隠岐国立公園内・一向平キャンプ場(いっこうがなるきゃんぷじょう)

大山滝

一向平キャンプ場の周辺ロケーションで見逃せないものは、鳥取県最大の滝で景勝地として有名な「大山滝(だいせんたき)」。国立公園の自然を満喫するなら、ぜひ行ってみたい人気の観光スポットです。キャンプ以外のドライブやお食事のお客様もキャンプ場の駐車場に車を置き、その先は歩いて向かいます。整備された遊歩道ですが、途中すべりやすい場所や急な階段もあり、登山用の歩きやすい靴と服装がおすすめです。

「日本の滝百選」にも選ばれた、大山の大自然がみせてくれる絶景

大山滝は、大山(だいせん)の東側斜面にある、鳥取県最大の滝です。落差42mを二段に分かれて流れ落ちる二段滝で、大山を下り日本海へと注ぐ加勢蛇川(かせいちがわ)の上流にあり、豊かな水量と美しい景観で全国的にも知られる名滝です。平成2年(1990年)には「日本の滝百選」にも選ばれました。春夏秋それぞれに美しい眺めを楽しめますが、特に紅葉狩りの時期は人気が高く、多くの観光客で賑わいます。

女性・子どもOK、森林浴とアドベンチャー気分を楽しめる遊歩道

大山滝までは一向平(いっこうがなる)キャンプ場から整備された自然歩道で1時間弱。川の流れる音や野鳥のさえずりを聞きながら約1km、30分くらい歩いたところに大きな吊り橋があります。谷底から高さ30mの橋上で見渡す眺めは、まさに絶景。急な階段を下りて幅の狭い吊り橋を渡るのは、ちょっとしたアドベンチャー気分。そこからさらに森の中の遊歩道を30分弱歩いて、滝見台に到着です。

大山滝ハイキングコースの紹介

【1】 キャンプ場から出発

以前は大山滝方面に行くには登山届を出していました。現在その必要はありませんが、キャンプ場から遊歩道に向かいます

【2】 森林浴を楽しみながら

最初はのんびり森林浴や四季の草花を楽しみながら。だんだん道が険しくなっていきます

【3】 大迫力の吊り橋を渡って

大山滝に向かう途中最大の絶景ポイントでもある吊り橋へ。途中スリリングな体験もあり、きっと良い思い出になるはず!

【4】 さらに遊歩道を進む

吊り橋を越えると、あとは滝見台まで比較的なだらか。滝壺に降りるところが最後の難関!

【5】 ついに大山滝到着!

遊歩道沿いの滝見台から100m下にある滝壺まで降りられます。急斜面でロープや鎖を伝っていくので、十分な注意と歩きやすい靴が必要です

★大山滝では渓流釣りも楽しめます

大山滝周辺の川でイワナの渓流釣り。国立公園で釣った魚は持ち帰らずリリースがルール

【歴史と由来】
大山滝へと向かう遊歩道は、山岳仏教が栄えた昔、「大山みち」と呼ばれる古道の一部で、大山滝は修験者たちの厳しい修行の場でした。その後、昭和11年に大山が日本で3番目の国立公園となり、遊歩道は中国自然歩道として整備されました。多くの観光客で賑わうようになった今も、祈りの道として開かれた歴史を物語る地名やスポットは大山滝の周辺随所で見ることができます。

大山滝コースMAP